読書ログを始めた理由
くだらないことは覚えているのに、大切なことは忘れてしまう。
本を読んだ時、「これは大事だ!覚えておこう。」と思ったはずなのに!!
それは、私だけではなかったようだ。
Googleで「読んだ端から忘れる」と検索したら、「約 2,970,000 件」がヒットした。
多くの人が、本の内容を忘れてしまうことを自覚し、困っている。
折角、検索したので、「読んだ端から忘れる」問題の解決策に関する記事を読んでみた。
記憶の定着には、「内容を思い出して書く」ことが有効らしい。
そういえば、勉強法を紹介する本にもそんなことが書いてあった。
最初は、ノートに書くことにした。
自分なりに、綺麗な字で書いていた。
けれど、途中から誰に急かされているわけでもないのに、字が崩れていった。
書いた直後は読める。
なぜなら、まだ本の内容を覚えているから。
しかし、数日して読み返すと「これは何と書いたんだ?」となる。
読解ではなく、解読不能。もはや、暗号である。
漢字を思い出す「脳トレ」的な意味でも、手書きノートは捨てがたいが、後から読めなければ意味がない。(苦笑)
内容を思い出せなくて悶々とするし、時間の無駄使いに凹む。
そうか!!!
ブログであれば、ネット環境があれば、いつでも情報を引き出せる!
しかも、自分の書いた情報が誰かの役に立つかもしれない♪
そんな理由から、読書ログを始めることにした。
その時の自分が持っている知識と感情も交えて見解や感想を書くので、他の人が読んだ時に「なに言ってるんだこいつ」と思われることがあるかもしれない。
そう思った時は、寛大な心でスルーしてほしい。お願いだから、スルーしてください。
「自分と異なる意見は、一切受け付けない」という意味ではない。
ただ単に、ネットは、議論する場に向いていないと感じている。
文字だけのコミュニケーションは誤解を生じやすいし、一方通行にもできてしまう。
それを避けたいだけ。
自分の本棚を親しい人に見られるのは、とても恥ずかしい。
仲良しであればあるほど、見られたくない。
「知らない人になら見せられるかも!」と思ったけれど・・・
やはり、少し抵抗はある。
でも、小出しならいけそう。(笑)
かなり取っ散らかった内容になりそうだけど、楽しみながらログを残していければいいなと思っている。
不束者ですが、宜しくお願いします。
m(_ _)m